【初心者向け】schema.orgについて


初めまして。ご機嫌いかがでしょうか、新入社員のアマカラです。

半年ほど前に入社しました!初のブログを書かせていただきます。

この会社に入って様々な壁に悪戦苦闘しながら日々頑張っています。

今後少しずつ投稿していこうと思っていますのでよろしくお願いいたします。

今回はSchema.orgについてお話します。全世界の誰かに参考になればとても嬉しいです。それでは行きましょう!

schema.orgとは

schema.orgとはSEO対策の一種で、検索エンジンに公開したWebコンテンツを詳しく伝えるための手法です。例えば自社のウェブサイトがどのような構造であるのか詳しく説明することができます。

どういうことかと言うと、例えばブログを作成しh1タグでタイトルや筆者を表示させるとします。ブログにはタイトルや筆者など項目がありますが、検索エンジンはh1の「見出し」を認識するだけで、それがタイトルなのか筆者なのかまで認識することはできません。そのような認識させたいものを検索エンジンに伝えるために構造化データが必要になります。構造化データとは検索エンジンに伝えると検索結果の画面で自分たちが見せたいものを検索者に見せるよう表示画面を変更してくれます。

前置きが長くなりましたが、どうやってschema.orgを作成するのか説明したいと思います。今回はわかりやすく本で説明したいと思います。ここではGoogleが推奨しているJSON-LDでの記述方法を紹介します。

schema.orgの書き方

<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org",
"@type": "Book",
"name": "土佐日記",
"author": {
"@type": "Person",
"name": "紀貫之",
"sameAs":"https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E8%B2%AB%E4%B9%8B"
}
}
</script>

上記の例では土佐日記という書籍についての情報を記載してみました。最初の部分、<script type=”application/ld+json”>についてはJSON-LDで記述する場合は必要となる部分になります。次に中身についてですが、keyとvalueをそれぞれダブルクォーテーションで囲み、コロンで繋ぎます。valueに複数の値を記述することもできます。schema.orgを使用するために@contextで"http://schema.org"と記述します。@typeで何について記載するのかを説明します。今回は本についてなのでBookと書きます。nameは本の名前なので土佐日記ですね。次にauthorですが、これは著者を記載します。@typeには著者が個人なのか組織なのかを書きます。今回は個人なのでPersonを、nameで紀貫之を記載します。次にsameAsですが、これは関係するウィキページなどのURLを記載することができます。今回は紀貫之のウィキペディアのURLを記載しています。

おわりに

今回は以上になります。自分もまだまだ勉強中ですが、SEO対策は多種多様で奥が深いですね。しっかり対策してより多くの方が利用してくれるサービスにできる力をつけていきたいです。

初めてブログを書きましたがとても難しく感じました。今後も様々なことを発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。ちなみに、当社ではホームページ制作やシステム開発を承っております。ホームページ制作は8万円から承っております。ご興味のある方は 下記画像をクリックしたのち当社サービスサイトをご覧のうえ、ページの下部分のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしています。

こちらのブログではSEOについての記事が他にもありますのでもっと知りたい!

と思った方は是非ご覧になってみてください。

ではまた。