リスティング広告メリット4選


はじめに

こんにちは。新入社員です。

今回や今後は今日の記事のような自分が新しく学んだことを、自分なりにまとめて記事にしたいと思います。
私の備忘録のような形になってしまいますが、自分が学んだ情報をより分かりやすく書きたいと思いますので是非見ていってください。
なおこの記事は私自身もそうですし初心者の方に向けて書きますのでもっと詳しく知りたい方はぜひ自分で調べてみてください!

今回はタイトルにもあるようにリスティング広告について書いていきたいと思います。

リスティング広告とはppc広告の一種です。
ppc広告とはPay per Clickの略でクリックされるごとに課金される広告のことです。
その一種であるリスティング広告は検索エンジンの検索結果に表示される広告のことで、Yahoo!Japanプロモーション広告やGoogleAdwordsが有名です。

ではここから本題のリスティング広告のメリットを4つ、デメリットを2つほどご紹介したいと思います。

メリット

①ニーズが明確なユーザーを獲得することができる。

リスティング広告はニーズが明確なユーザーを獲得することを得意としています。ユーザーが打ち込む検索キーワードを指定して広告を表示するため、成果にできるだけ近い検索キーワードを選んで広告を出すことができます。
例として職場近くの飲食店でランチが食べれるお店を探す場合「飲食店」のみの検索と「飲食店 ランチ 福岡」での検索ではお店を探すまでの「温度感」が違います。
「飲食店」のみの場合は飲食店という名称の由来が知りたい場合もありますし、、ランチを取りたいと思っている人のみが調べているとも限りません。
しかし「飲食店 ランチ 福岡」で調べているユーザーは「福岡でランチが食べれる飲食店」を探しているので、目的にあったキーワードを選んで広告を出せば、効率良く顕在化しているニーズを取得することができる。

②クリック課金なので低予算から始めることができる。

枠を購入して掲載するバナー広告はクリックされなかったとしてもお金を払わなければなりませんが、リスティング広告はクリック課金制でクリックされた時でなければお金は発生しません。
すなわち広告費は広告を見てもらった分だけしかかからないため、広告費の無駄が少なくて済むという点も利点にあげられます。

③ミドルワード、スモールワードを狙うことで効率化できる。

検索キーワードはビッグワード、ミドルワード、スモールワードの三種類に分けることができます。
ビッグワードは検索数が多く、スモールワードになると※コンバージョンレートが高いといわれています。
ビッグキーワードを「ランチ」とするとミドルワードは「ランチ 福岡」、スモールワードを「ランチ 福岡 おすすめ」とすることで無駄なクリックを抑えることができ、ひいては費用を抑えることもできる。

※コンバージョンレート:サイト訪問者のうち”サイト運営者の想定する成果”に結び付いた訪問の割合のこと、コンバージョン率やCVRと呼ばれることがある。

④すぐに配信開始・停止ができ、修正も容易に行える。

 例えば、表示期間によって金額が異なるバナー広告の場合、1か月間契約してみたものの、効果がいまいちのため1週間でやめるというのは契約上難しい場合があります。
リスティング広告の場合は配信開始や修正、停止の手続きを簡単に行うことができます。そのため状況に合わせてリアルタイムの対応が可能ということです

デメリット

①競合が多いキーワードを狙うと高額な費用が掛かる恐れがある

 メリットのほうではリスティング広告は低額でも始められるまた無駄な費用がかからないとありました。ですがキーワードの選び方によっては高額な費用が掛かってしまう恐れがあります。
リスティング広告は※入札制になっています。そのためコンバージョンレートが高いものは、1クリックあたりにかかる費用が非常に高単価になってしまうこともあります。
例えば「転職」や「求人」などのニーズが明確かつコンバージョンレートが高い場合、1クリックにかかる費用が数千円という課金が発生することもあります。
なのでコンバージョンしやすいキーワードをそのまま狙っても、資金力がある大手企業がすでに参入している場合、効果を出すのが難しい場合があります。

※入札制: 売買・請負契約などで複数の契約希望者の中から最も有利な条件を示す者と契約を締結するための方法 です。

②運用までに手間がかかる

 メリットでリスティング広告は配信開始から停止・修正は容易とありますが、リスティング広告は※運用型広告であるため、開始するためにリソースが必要になります。
そのため管理画面の操作方法や入札方法など、あらかじめ知っておくべき知識が多くあり、勉強の必要があります。
今は代理店もあるので運用を任せ手間を省くこともできます。

※運用型広告: インターネットにおいて近年主流となっている広告で、「ネットユーザーの広告反応目標に達成するように、リアルタイムに入札額やクリエイティブ、ターゲット等を変更・改善しながら運用し続けていく広告」のこと

おわりに

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今はコードも触りつつSEOもさせていただきつつ、デザインもかじってみたりという感じです。
今後も学んだことのうち記事にしやすいもの、特に勉強になったこと、私のような駆け出しのITエンジニアの方に少しでも有意義な情報をお伝え出来たらと思います。
たまには雑談的な話も投稿していきたいと思います。
皆様これからも頑張ってください。